災害と建築士

53334432_10211778967703189_7070945607346552832_n

防災士の講習で教わった徳大医学部の西村先生が今朝の朝刊に。地震後、天井や家具などで圧迫をうけている被害は、1時間以内に助けなければいけない。
しかし、現実は、どんなに地域防災活動が活発でも、1時間で助けられるのは、残念ながら。。。

結局のところ、既存住宅は耐震化、新築の場合には耐震等級をあげるしか人を助けられる方法はない。震災対策にウルトラCはなく、建築士と工務店がまじめに仕事に取り組むしかないのだと思う。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

徳島県上板町にて、コミュニティ建築家としてがんばっています。 会社:プリズム建築設計室 資格:一級建築士、博士(工学)、土地区画整理士