藍住に計画中の二世帯住宅の計画案です。
1,2階で玄関も分けています。外部階段は鉄骨で考えています。
高齢者用にスロープをとっています。
テラスを階段状にして、高級感を演出しています
北側から見た様子
1階の玄関部分です。引き戸です。
玄関部はバリアフリーです。腰掛を設けています。靴箱は設けずに、腰掛の下に収納をします。
また、玄関部のタイルは冬場は蓄熱します。夏場は庇を長く出しているため、太陽光が当たりません。
1階の食事室です。
老人室と寝室です。
2階への階段です
構造的に玄関を広げるのは難しく、室内側で工夫をしています。
1階と同じくタイル貼りにして、靴箱で区切っています。一度、左(将来の子ども室)に行ってからリビングに入るように遠回りにすることで距離感を演出しています。
靴箱は扉を付ければよいかと思います。また、ロールカーテンで区切れるようにもしています。
玄関から将来の子ども室に入ると、上部を吹き抜けとして開放感があるようにしています。
また、ここだけ、柱と梁をみせています。
将来、子ども室となった場合に、ロフトへのアクセスとして利用します。
2階のリビングです。手元を隠しています。
子ども室です。ロフトへのアクセスははしごで。床も子どもの情緒を安定させるように、杉板にしました。
寝室です。奥の扉はWICです。