今年も学校を核とした地域の教育力強化委員に任命を受け、本日一回目の会合でした。
放課後子ども教室という、週に数回や夏休みなどに、希望する児童を対象に、スポーツや学習、外国語などを教えてくれる専門家をお呼びするための補助金で、これを県下の全小学校にいかにつかってもらうかという会議です。
二年目にして色々とわかってきたのですが、もう19年もやっていて、子どもへの学習効果もありそう。ただ、学童が先にできたため、その違いが一般に理解されていない。市町村教委が主体になるため、学校現場や保護者と連携がうまくいっていない。別所管の学童保育とも連携していく必要がある。というところでしょうか。
これを上手に使えば、学校が変わる、子どもたちも変わる、地域も変わる、すごい可能性があると思います。しかし、行政用語ばかりで、プレゼン資料も大変に分かりにくい。。。この世界では有名な鳴門市の事例などの成果や、設立から運営までの課題と対処方法などを、ぜひまとめてもらってアピールをしてもらえたら、ぜひやりたいという保護者がでてくるんじゃないかな。