未来のつくり方

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8/8に、フナトト と Phil booksが主催する、「脇町うだつ研究室」に参加をしてきました。

 

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最初の研究課題は「未来のつくり方」とのこと。

以下、案内文のご紹介。
「成功事例を真似したのに、なぜ上手くいかないの?」
まちの事を考える時、
そんな風に悩むのはもう止めませんか。
あの人のまちとわたし達のまちは違うのですから。

今回は小豆島「醤の郷+坂手港プロジェクト」
のディレクターである原田祐馬氏をお招きし、
まちを0から一緒に考えるワークショップを行います。

2014年8月8日金曜日
18:30 – 20:30(開場18:00)
参加費 1000円(ドリンク付き)

■内容:「小豆島を学び、脇町うだつの町なみで考える」
第1部 トーク「小豆島の未来のつくり方」 原田祐馬氏
第2部 ワークショップ「脇町うだつの町なみを知り、考える」
※当研究課題「未来のつくり方」は
計3回(第2回9月下旬 / 第3回11月上旬)
のワークショップを予定しており、
最終的には新しいプロジェクトの
発案に繋げる事を目的としています。

■ゲストプロフィール:
原田 祐馬

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http://umamu.jp/
1979年大阪生まれ。
2007年、UMA / design farm を設立。
アートディレクター/デザイナーとして、
ブックデザイン・グラフィックデザイン・
エキシビジョンデザインなどを手がける。
瀬戸内国際芸術祭2013「醤の郷+坂手港プロジェクト」ディレクター。
近著に「小豆島にみる日本の未来のつくり方」。

■脇町うだつ研究室 紹介
脇町うだつ研究室は、脇町うだつの町なみをテーマに、
なかま達と一緒にアレコレ調べ・考えて、
まちに必要なプロジェクトを生み出す事を目的とします。
プロジェクトが生まれる過程を共に経験する事は、
場所を限定する事なく、なかま達の暮らすまちでも
活かされると考えます。

以上、案内文。

 

 

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「観光から関係へ」

というコンセプトはとてもよかった。

脇町のように観光地になっている場所に、必要なのは地元との関係性。

フナトトの田村圭介君がしようとしている、まさにそのことがあったと思います。

 

クリエーターが何度も何度も地元に入っていく中で、信頼関係が生まれて、地元の人も面白がって応援をしてくれる。

五分五分の関係という言葉を使われていましたが、本当に良い関係だと思います。

もちろん、中には辛いことを言ってくる人たちもいるそうですが、それは「冗談としてとらえている」と言っていました。

この精神も見習いたいとことです。

ABOUTこの記事をかいた人

徳島県上板町にて、コミュニティ建築家としてがんばっています。 会社:プリズム建築設計室 資格:一級建築士、博士(工学)、土地区画整理士