和室などで柱が大きく、畳の納まりが上手くいかない場合に、柱の方を少し欠きます。
これは丸太を1寸ほど欠いたものです。
丸い畳は作れないので、柱を欠いて直線を出してあげます。
ちなみに、柱の足元に差さっている材は土台で、その4cm上が畳の仕上がりになります。
畳を柱の中に納めておくことで、隅が空(す)くことなく、綺麗に仕上がります。
こういうところに技がありますね。
03-おしごと日記 多田豊(プリズム建築士)
和室などで柱が大きく、畳の納まりが上手くいかない場合に、柱の方を少し欠きます。
これは丸太を1寸ほど欠いたものです。
丸い畳は作れないので、柱を欠いて直線を出してあげます。
ちなみに、柱の足元に差さっている材は土台で、その4cm上が畳の仕上がりになります。
畳を柱の中に納めておくことで、隅が空(す)くことなく、綺麗に仕上がります。
こういうところに技がありますね。