今日は、社会福祉法人愛育会(松茂)の指定障害福祉サービス事業所(なごみ)に通われている生徒さんたちが、プリズムにやってきてくれました。
先日、「模型をつくりたいので教えてほしい」という電話があり、うわー、そんなことあるんやとお引き受けをしました。
久々に、若い人たちと話もできてとても楽しかったです。
まず、平面と立面を、スチレンボードにノリで貼り、カッターで切っていきます。
建築学科の必殺技、一枚残しにも挑戦して頂きました。
数回は、一枚残らずに切れていましたが、三回目から成功をしていましたよ。
だんだんと出来上がってきました。
真剣な表情で取り組まれています。
完成です。どうでしょうか!
模型は、施主とのコミュニケーションツールであり、設計者にとって空間を確かめるものであり、決して美術品ではなく、実用の道具です。
そういうものに関心をもって頂き、かなりマニアックな世界にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
また、ぜひ遊びにきてください。