天然乾燥材でつくった学童保育 梁掛けと小屋仕舞い

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土台敷き に続いて 柱建て の様子をご紹介させて頂きました。

最後に、梁掛けと小屋仕舞いの様子をアップします。

 

梁はまず、外周部の胴差という梁から架けていきます。

長ほぞといって、柱からほぞが飛び出しています。これが通常より長くしているので、

後でコミセンでトメることができるようになっています。

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梁には、オスとメスがあって、まずはメスを敷いて、その上からオスを入れていきます。

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外周がかかると、中引き等を架けていきます。

中引きは、大黒に差しこみ、丸太柱で受けるというダイナミックな設計をしました。

中引きは30cmの板で、6m材と4m材とをつなぎます。

継手は追っかけコミセン継ぎとしました。この継手を一番、子どもたちが見えるところに持ってきました。

釘を使わずに、木と木を接合する、伝統的な技術を、生活に一番身近なところで知っておいてもらいたいという気持ちからです。

 

 

 

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大黒と大黒との間がつながりました。

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次に、床梁を架けていきます。

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そして、270の登り梁も9本架かりました。

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この登り梁は、材木屋さんが、自分の山から曳いてくれた、本当に特別な材料。

天然乾燥材の美しさがいかんなく発揮されています。

 

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室内から見上げれば、美しい梁が現れてきます。

 

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それを受ける大黒と丸太梁。

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室内だけでなく、縁側も見上げると登り梁がみえるように設計しています。

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今後も、進捗をアップしていきますので、こうご期待下さい。

ABOUTこの記事をかいた人

徳島県上板町にて、コミュニティ建築家としてがんばっています。 会社:プリズム建築設計室 資格:一級建築士、博士(工学)、土地区画整理士