屋根工事の監理は厳しく

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台風が発生し、急いで屋根工事に入ってもらっています。

屋根工事は徳島の場合、レベルが落ちつつあるように思います。

徳島の金属工事は組合が強く値段が落ちなかったのですが、その分、工事の質はとても高かったのです。

 

しかし、組合価格よりもかなり低額で工事する業者が出てきています。

一人は熟練工、もう一名は大概は外国人労働者です。外国人労働者だから問題なのではなくて、

基礎技術取得できていない職人にまかせてはいけない部分までをまかせてしまうことが問題なのです。

一生自分がこれで飯を食うと決めていれば、手を抜くことはありません。

信頼を失えば、もう仕事に呼んでくれなくなります。

そういう意識でないと、やはりミスがでます。

 

組合価格がなくなってから、残念ながら工事の質が落ちてきていると思います。

そのため、屋根工事は、検品に始まって、細かい施工についても、監理をします。

朝、昼、夕方と一日に3回も監理に行き、現場の職人さんともお話をします。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

徳島県上板町にて、コミュニティ建築家としてがんばっています。 会社:プリズム建築設計室 資格:一級建築士、博士(工学)、土地区画整理士